【赤木記念館 】パネル展示「砂防一路シリーズ7」のお知らせ
2022.11.28 更新

赤木正雄 砂防一路シリーズ第7回『砂防会館の建設』を公開しました。
赤木正雄は、昭和10年(1935)全国治水砂防協会を設立し、「砂防協会維持の財源を会費に依存することなく、協会の独立自存のため砂防会館を建設する」という理念を掲げ、昭和25年(1950)理事会の了承を得て、砂防会館建設の準備を始めます。
しかし、用地の取り下げや資金調達が難航したりと、完成までに幾度ともなく障壁にはばまれながらも、昭和32年(1957)東京都千代田区平河町の地に、砂防会館を建設しました。
涙なくしては語れない赤木正雄の努力を現したパネルです。
館内に展示しています。是非ご覧下さい。